インプラント手術と歯周病再生療法を同時に手術 – 大宮の歯医者|鈴木歯科医院

インプラント手術と歯周病再生療法を同時に手術

下顎の奥歯のインプラント手術でした。

それと同時に、手前の奥歯が歯周病で、骨が全くない状況のため、歯周再生療法で、骨再生もしました。

 

右下7 プラトンSAG 3.8X10ミリ 70N GBR

右下6番 歯周病 遠心歯周ポケット10ミリ 膿+ 骨全くなし。 FOP+再生療法、GBR

 

フラップすると、やはり6番は肉芽組織の腫瘍がたくさんあり、ピンセットでどんどんちぎりとり、除去

さらにきれいにソウハ。 そして再生療法。

インプラントは、簡単に埋入し、終了。 GBRして縫合。

6番周りは、GBRして、懸垂縫合してきれいに縫合。

これで、6番は、抜歯しなくて済むかもしれません。

 

これからの10年~20年は、インプラントよりも歯周病の歯を再生療法で歯を残す、復活させる時代になっていくでしょう。

しかし、日本は、まだまだインプラントの時代が続きます。

 

 

 

投稿日:2011年8月30日  カテゴリー:未分類