抜歯、歯が割れたの最近のブログ記事
親知らずは18歳~20歳ころに生えてくることが多いです。
20歳くらいの女の子が初診で親知らずが腫れて痛いということが多いですね。
治療法は?というと
腫れているのでまずは、薬を処方します。
抗生物質、痛み止め、抗炎症剤の3つを飲んでもらいます。3~5日間食後にです。
痛み止めは痛いときのみです。
しかし、これでも数か月ほどするとまた腫れたりします。繰り返すことが多いのです。
生えようとしているのです。
また、親知らずが斜めに生えているので、プラークがたまり、歯周病の腫れを起こします。
また虫歯ができやすいです。
この黄金パターンは全国星の数ほどいらっしゃいます。
では、抜いたほうがいいのか?と思いますよね?
上顎の親知らずは簡単に抜歯出来ることが多く、腫れも起きにくいし、痛みも少ないで
す。
あっという間に抜けることが多いです。30秒で抜けることも多々あります。
患者さんは、抜歯したのに気付かず、「もう抜けましたからねー」と言うと、
「えっ、もう抜けたんですか!!?」と驚き、感動してくれます。
しかし、下顎の親知らずの抜歯はそうはいかないことが多いのです。
横に生えているのは、特に難しいですね。
はぐきを切開し、歯を削り、分割して骨もちょっと削り、時間もかかり、縫合して、次の日腫れま
す。
口腔外科に紹介することが多いですね。彼らは毎日親知らずを抜歯している専門家です。
ここまで抜歯の説明をすると女性は特に、下の親知らずは抜歯したがりません。
ですので、お薬で今回のところは抑えて、様子を見ましょう。となることが大半です。
なかには、「もうこんなに腫れるのはもう嫌だから抜いてください!」という勇敢な女性もいらっしゃい
ます。
虫歯がひどくて神経をとらないといけない方は、神経の処置や、虫歯の処置をします。
みなさん、親知らずは歯磨きしにくいので注意しましょう。
ちなみに私は、同級生に4本すべて抜歯してもらいました。
親知らずのせいで顎関節症になっていたのと、前歯の歯並びが親知らずに押されて悪
くなってしまったので抜いてもらいました。
せっかく矯正して歯並びを治したのに・・・
矯正をしたならばやはり親知らずは抜歯したほうがいいですね。
仕方ありません。
奥歯が、抜歯されてどうしようか迷っている方がたくさんいらっしゃいます。
ブリッジか?入れ歯か?なにも入れないか?入れ歯は作ったが使っていない・・・
みなさん迷います。で、結局なにも入れていないで時間が経ってしまった・・
このままでいいのでしょうか?
このまま放っておくとどうなるのでしょうか?
やはり、奥歯がないのは不便を感じませんか?
入れ歯は嫌だから、インプラント?
しかし、インプラントってどうなのかもわからない・・
こういうタイプに患者さんは今全国で増加中でしょう。
さて、奥歯がないままだとどうなるかお答えします。
歯がないと、反対側の歯がだんだん飛び出てきます。
上の歯は下に飛び出てきます。
下の歯は、上のすき間に飛び出てきます。
抜歯をすすめられた方、抜歯して
入れ歯、ブリッジになった方は沢山いらっしゃると思います。
前歯や銀歯が取れてしまい、歯医者に行ったら根が割れてる、
破折しているとのことで抜歯になるケースが多いですね。
では、なぜ割れていると抜歯なのか?
割れた根の隙間にバイ菌が入って膿になって腫れるのです。
食べかすが入り込み腐ることにより、口臭が絶対に発生します。
本人は気付かなくてもです。
もちろん歯周病と似た症状がはぐきに出ますので、
腫れたり、うんだり、出血したりしてどんどん歯ぐきの下の骨を溶かしていきます。
そしてほうっておくと噛めなくなり、破折した歯では噛めないので、
反対側でしか噛んでいないというストレスのたまる食生活に陥ります。
さらに反対側ばかりで噛んでいるので、歯が痛くなってきます。
そしてとうとう患者さんの方から
「先生、もう噛めないし、痛いから抜いてください」となります。
しかし抜歯は簡単ですが、すでに周りの骨はすっかり無くなってしまい、
陥没したクレーターのようなはぐきになって治ります。
骨再生をするには手術が必要です。
入れ歯も、ブリッジもあまり合わないものが出来上がるでしょう。
インプラントするにも骨がだいぶない状態なのです。
骨をつくればインプラント可能ですが。
そこで思うのが、破折している段階でこうなる結果が患者さんにご理解いただいていれば、
骨のあるうちに抜歯して、インプラントやブリッジにしていれば、
周りの残された歯の寿命ももっと延びたと思います。
インプラントにしていたら周りの歯も寿命が一番延びていたでしょう。
ブリッジにするならば、定期的に歯医者さんに通って歯のクリーニングをしてもらえば長持ちするでしょうね。。
とにかく破折してしまうとどうして抜歯なのかご理解いただけたかと思います。
患者さんにとっては取れた前歯や銀歯をまた歯医者さんで付けてもらえばいい
という気持ちで来院したのに、
「これは歯が割れてるから戻せませんし、作り直すこともできません。抜歯ですね。」
といわれてしまうことが多いのです。
しかし私の方も患者さんに
「先生、抜歯しないでどうにかならないのー?先生残して―!お願い!なんとか!」
と言われると、じゃあしょうがない。
でもさっき説明したとうり、立て直しても、かぶせ直しても、将来、歯がまた腫れたり、噛めなくなったり、脱離してもげて来たりしたらその時は抜歯ですからね。
といいます。
患者さんは「よかったー!ありがとうございますーぅ!」とよろこんでいただけます。
で、何年かしてダメになったときは患者さんも納得なので
何のクレームも不快感、トラブルはゼロです。
ブリッジにしたり、インプラントにする人も多いです。
なぜなら抜歯するとブリッジができない状態の奥歯の人は多く、
皆さん入れ歯が嫌いだからです。
入れ歯がいやだから「先生抜歯しないで残して!入れ歯は嫌!!」
とおっしゃるのです。
インプラントなら健康に噛めますし、入れ歯のように不便しませんし、
ブリッジより長持ち、いつまでも若若しくいられるのです。
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