オールオン4オールオン6のインプラント6本手術
左上1 スクリューベント3.7X13ミリ 3ミリヒール 35N ISQ68
左上4 4.1X11.5 骨10 ソケットリフト 40N ISQ69
左上6 プラトンバイオ4.7X10 骨5~6ミリ HA無ソケットリフト ピエゾトーム GBR
右上1 スクリューベント3.7X13 45N ISQ68
右上4 4.1X10 骨9ミリ 40N ISQ57
右上6 プラトンバイオ4.7X10 45N ISQ64 GBR
今日は、いつもなら、簡単に素早く終わらせていくのですが、新商品、新設備のイソライトプラス
という製品を使いながら、オペをしてみました。
イソライトは、いい。ただ、オペではもう使わないかも知れません。
これは、オペで使えると宣伝文句が出ていますが、はっきり言って使えない。
なぜ使えないか??
正しい言い方をすれば、イソライトがバキュームなので、衛生士が血液を吸う器具が、なくなってしまうのです。
そうすると、排唾管を、外科チップのバキュームの代わりにして使用する方法となります。
が、排唾管のバキュームの吸引力が弱すぎる!!!!!
もう一つ、それによる障害としては、血液が、クロット、塊、凝固物となって、詰まってしまうのです。
とくに、縫合のときなど。はいだ管自体の管が細いというのも、欠点。
もしも、オペで、イソライトプラスを使いこなすには、はいだ管ではなく、もう一つ、管の太い、吸引力の強い血液を吸うバキュームがもう一つ必要です。
オペ用のバキュームを購入してもしょうがない。
結論としては、血液の塊を詰まらず吸引できるもう一つのバキュームがないオペ環境設備やユニットでないと、イソライトプラスは、完全には使えない。
もし、オペで使うのなら、ドリリングの時のみ。縫合になったら外す。なんか面倒な話です。
今日は、最初、片顎3本インプラント埋入したら、イソライトはやめて、
残りの片顎3本は、いつもどうりのオペで終了。
結果、イソライトがなくても、問題なし。むしろ、オペはスムーズに進行し、ストレスもなかった。
イソライトは、一般診療で使うべきであり、血液を扱うインプラント手術には向いていないと判断します。 ですので、クロスフィールドが宣伝している、静脈鎮静法のオペ手術のときに、活躍するというのは、半分本当で、半分嘘のような気持ちがします。
実際つかえば 、わかります。
これならば、無影灯か、ヘッドライトで、オペをするほうが、いいでしょう。
イソライトは、はっきり言っていらない。 期待していた分、がっかりです。
日常診療で、イソライトの良さを見直すか、イソライトをカスタマイズして、改良するしかないようです。
とっても残念。 もっともっとすごい器具かと思っていたのに。