ムーシールド(パナシールド)をすれば100%反対咬合は治るのか?
ムーシールドをインターネットで調べているお母様方は多いです。
そして、皆さんこう質問してきます。
「ムーシールド(パナシールド)をすれば100%、絶対に反対咬合(受け口)は治るのでしょうか?」と。
答えは NOです。
先生に聞いてみてください。
YESの人は何を根拠に言い切るのでしょうか?
ムーシールドの開発者、柳沢先生も言っていません。
柳沢先生のセミナーを録音しているので、聞き直してもそんなことは言っていません。
すべての反対咬合がムーシールド(パナシールド)で治るとは限らないのです。
逆に、反対咬合が自然治癒する、
放っておけば自然に反対咬合が治るのは6.7%だそうです。
もっと高い確率のデータの論文もありますが、それは一部の論文で、一般的なデータでは6%くらいの確率が妥当であろうとのことを柳沢先生はおっしゃっています。
では、ムーシールドは意味がないのかと言えばそんなことはありません。
i-3などでも治るでしょう。
やらないよりは絶対にムーシールド(パナシールド)をしたほうがいいでしょう。
とくに4才〜6歳のうちに。
100%治るとは言い切れないので、私は5万円にしているのです。
格安ですね。
ムーシールドを10万〜40万円で治療している医院は多いです。
何10万円も支払っていただき、効果がなく反対咬合が治らなかったら、
患者さんは騙された!、お金返してください!
となってもおかしくないと思います。
もらえませんよね。ですので5万円でいいですよ。
と言っているのです。
ムーシールドで、治らなかった、お金だけ取られた、
というトラブルには注意しなければなりません。今後、増えるでしょう。
患者さんも、歯科医師も、この点だけはしっかりとインフォームドコンセントとお互いのコミュニケーションが大切です。
誤解のないように確認しましょう。
言った言わないの水かけ論にならないようにしましょう。
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