今日は、オールオン4で有名な三好先生と重鎮の中村先生のペアによるセミナーを受けました。
一度のセミナーで2人の講演が聴けるというお得なセミナーでした。
二人はものさしが同じスケール、意見がバッティングしない師弟関係なので講演は和やかに終了しました。
今日のテーマはショートインプラントとオールオン4によるグラフトレスソリューションでした。
フランクレノアのショートインプラント概念には改めて気付かされました。
またショートインプラントの設計が成功のカギを握ることも分かりました。
ショートインプラントを間違って使用するとロストしてしまうので注意ですね。
そして傾斜埋入についてもかなり理解が深まりました。
オールオン4、オールオン6,7,8,のコツ、そしてノーベルガイドのコツもしっかり聞きました。
しかし、本当にみなさん同じノーベルバイオケアのヘビーユーザーですが、違うコンセプトを持っていますね。
ゴールは似たようなものですが、過程が違います。中でも、岡田先生は、やはり天才的な人なのだなと思います。
岡田先生のレベルにいる人は、Drモイ、Drマロ、DRレノアなどでしょう。
岡田先生のセミナーは、内容の深さが違う気がします。
下尾先生は、ザイゴマのスペシャリストで、彼はザイゴマ日本一ではないでしょうか。
バリバリの外科医です。
三好先生は、正統派な感じで、王道を行ってる人です。
中村先生と一緒に。
白鳥先生は、グラフトレスもやるし、オーグメンテーションで、グラフトレスでできない人もオールオン4、6してしまう感じです。
カリスマたちの共通点は、バイコーティカルを狙い、初期固定を得て、即時荷重。
そして、みなさん、ドリリングの感覚が、ものすごく感度がいい。
中でも、岡田先生や、マロ、モイ、レノアなどが自然と体得した、ドリリング感覚は神の領域か?と思う程です。
口蓋骨に打つのもドリリングの感覚でフリーハンドでドリリングできます。
中村先生はサージガイドがないとダメだとおっしゃっていましたが。
岡田先生レベルだと逆です。
彼はドリリングしながら、感覚で硬い骨があるところに打つので、サージガイドはあまり意味がないのです。
三好先生と中村先生はノーベルガイドのインストラクターですので、利点しか話さなかったので、勘違いした先生は、フラップレスで失敗するのではないかとハラハラしました。
ノーベルガイドは、ただしいガイドならば、正しい使い方、術式ならばいいものです。
間違った使い方、間違った設計、ガイド、そして1ミリでもズレたら、天国から地獄におちるようなことにもなるのです。
CTだけでは実際の骨の硬さはわからないのですからドリリングで柔らかい骨の方向に流されて、ずれたら終わりです。
コツをパーホレーションしたり、裂開したり、薄い骨が砕けてしまったり、フラップレスは、もろ刃です。
前もって作っておいたプロビが不適合だったなんてありがちです。
気をつけましょう。
それと下歯槽神経からは必ず2ミリ離すのは絶対に守ることだそうです。
2ミリ離していても麻痺が起きた経験があるそうです。
そしてCTだけでなく3D画像にしないと神経との距離は、CT写真のみでは危険だそうです。